とっとこ通信.トダユカ

ふくふくさんへ

靴のヒラキから西へ車を走らせると
緑の畑や空や土の色。
気持ちいいなー。稲美町。

昔はスカイラークというお店があって、
父がそこにファミコンのソフトを買いにきていた記憶。

手作りパン ふくふくさんへ連れてってもらう。
ひさしぶりに来れたーー♡

子どもたち、ベーグルにかぶりつく。
大人たちの楽しいおしゃべり。
その間、父は子守りをしてくれる。
懐かしい看板も発見。

ここに来ると、皆に会うと、
ちょっとだけ昔の自分に戻り、
なんだか新鮮な気持ちになるのだな。

お坊さん？

昨晩、何気に聞いた言葉で何気にいい事いわれる。
布団ひきながら
母｢お母さんのよく言う言葉ってなんやと思うー？｣
子｢お母さんが言うこと、あんまりよく覚えてないわー｣
子｢昨日の事は考えないっ。今の事を考える。｣
母｢え！なにその名言！じゃあ明日の事は？｣
子｢考えない｣

自分の中で沸いた嫌な感情を水に流したり、
過去や未来にとらわれない発言したり、
小さなお坊さんみたいやな（笑）
しかし、何気に失礼な発言でもあるか！？

写真は焼きそば屋さんになってるところ。
いい感じに生きてはるなー。

とある日

息子が
｢お母さん、ナイショのこと教えてあげる。｣と。
そのナイショのことが、とてもいいなーと感じたはなし。。

保育園で◯◯ちゃんと大げんかしてん。
それで、紙にそのことを描いてな、バツ、バツ、バツってかいて、水でジャーーーってビショビショにして、ゴミ箱に捨てたらな、なんかめっちゃスッキリしてん！！
めっちゃスーーってしてん！
怒っとった気持ちがなくなってんで。

というはなし。

そのご、暮らしの手帖みてたら、画家の山中さんが、日々の楽しい事も愚痴もスケッチブックという悪友に書き綴ってると書いてあった。毎日どこにでも持ち歩いてるんだと。読み返すことはほとんどしないって。聞いてもらったらそれでいいって。

絵との付き合い方。
いろいろあるんやな～。

かれこれ1年

一年近く前、病気発覚で翌日には入院。しばらくしてそこの病院で偶然にもお知り合いも入院だと聞き、違う病棟から連絡取り合い、ロビーで会うことに。
久々会ったその方は、すっごい優しい笑顔でエレベーターから出てくる。私は涙が出てくる。

退院後、やりとりするようになり
呼吸に苦しんで、呼吸の大切さに気づいたんですーというと、同じくその方も私も呼吸に苦しんでさーと谷川俊太郎さんの呼吸の先生である加藤俊朗さんの本が面白いよ。と紹介してくれる。

現在も私の呼吸探求は続いていて、呼吸を探求し始めたら、そこだけじゃなく、もっと深い所まで知りたくなって、、、

色んな本読んだり、日々にとりいれてみたり。
呼吸の質は上がってきただろうか。
自分は変化してきたのだろうか。

現在違う方のやり方を実践中やけど、加藤さんのまだ読んでない本、久しぶりに読んでみたくなり再び。

難病とわかった当初は、動揺と共に前向かなきゃ！新しい世界があるかもしれない！と今思えば必死やったけど、
あの時に比べたら、少しは肩の力を抜いてそう思えるようになっている気がする。
症状がなくなったわけではないので、落ち込んだりすることもあるけれど。

病気になったことを、良かったとは思わないけれど、良くなかったわけでもない。

自分の中での、やっぱり、新しい世界がちゃんとあるのだなって思う。
その事を知るきっかけだったんじゃないかなって。というより、きっかけにしたいな。って思ってるだけかも。まあどっちでもいいか。

まだまだ分からないことだらけ。
探求は続く。

ガンダム

先日のよる、息子のワガママ炸裂。レゴのパンフレットの写真みて、この新幹線のレゴが作られへん！お母さん、設計図かいて！と怒り泣く。
私は設計図などようかかん！と。しかも、洗い物の途中や。
それなら、カッコいいロボットをかけと言われる。
どんな暴君ぶりで、なんでロボットでてくるねん！とこっちも泣きたくなるが、一緒に荒れても埒が明かない。

ところで、私の中のカッコいいロボットは、、んーー。
ガンダム。だな。幼稚園の頃、すごく好きだった。
絵に描こうとしても、思うようには描けなかったけど、お父さんが作ったプラモデルを、カッコイイなーと遊んでた記憶。

今ではそのカッコ良さは忘れてしまったけど、あの時よりはすこしだけ上手く描けるようにはなったかな。

息子にカッコよくない！と言われたらどうしよかと思ってたけど、気に入ったようで、色を塗りだしてた。

夕方、カッターでザクッと深く切ってしまった指が少し痛々しい。