娘、９歳。

娘、しばらく続いていた腹痛やゲップも

いつの間にか落ち着いた。

車や電車も苦手になってしまい

体調不良になった時に私がいないと不安だからと

母娘、常にニコイチで行動していた日々にも

どこへやら。

あの日々はほんとに辛そうだったけど

私も自由がなくなり、しんどくなる時もあったけど

とりあえず安堵な日常へ。

ほんと、吹っ切れた感が感じられる。

「勉強はしたほうがいいとは思ってるで。」

「無理やりしても頭入らへんしな。」

と、アッサリ。

将来の不安。不登校の心配はどこへやら。

今を生きてるねえ。

しなきゃいけない。こうであらねば。

の呪縛から解放されたのだろうか。

友達から、「何で学校こうへんの？」

と聞かれて（よくある質問）

「嫌やから」って

（あ、またその質問ね。みたいに）答えてた娘。

私は、この言葉を聞いて、

なんか、たくましいなと。

学校に行かないこととかで

この先、不都合があったりしても

娘は、まわりのせいにはしないんじゃないかな。

何とか乗り越えていくんじゃないかな。

でも、無理やり学校行かせたり

勉強させたりしていたら

その先、上手くいかない事があったら

まわりのせいにしたりするかもしれない。

だって自分で決めたわけじゃないから。

自分の人生をどう歩んでいくかは

自分で決めたほうがいいよな。

勉強が出来る出来ないも

本人の自由で、親がとやかく言い過ぎるのは

よくないのかもしれない。

最近、サザエさんを見ると

波平のカツオへの説教に

およ？？つと感じてる自分がいる(笑)

でも、将来は自立して生活してもらいたいので

この先そこはちゃんと考えてもらわないと困るな。

でも、勉強出来るから、学校行ってるから

自立するというわけでもないし。

でも、やっぱり母の気持ちとしたら

勉強（学習）はやらないよりは、

したほうがいいと思ってる。。（矛盾してる？）

主体的にしてくれたら

ほんと、それが何よりだなと。

時々、娘にチクッと言って、

「そういう私はどうなんだ？勉強してるのか！？」

と。親の背中確認。。

自分に出来ない事を押し付けてはならぬ。

勉強にとどまらず

片付けもしかりなんだけどね。