2018年 02月 27日
我をとおす。とおさない。とおらない。 |
4歳の息子、我が強い。

昨日の朝、登園前に
姉だけズルイ!
ぼくも行かんと、荒れ始める。
しばらく、母と子の
行こ!行かん!のやりとりが続き
「今日は行く気持ちじゃないからお願い」
「お手伝いもするから、Mちゃんのお世話もするから
お母さんの肩も揉むから、お家におらせて!」
「ブロックでスッゴい作品つくってお母さんにみせたいから~
明日は行くから~」
っと、涙ボロボロ流しながら
手を合わせてお願いされたら…
私、鬼にはなれません。
しかし、交渉できるように成長したんやな。
次の日は、給食のグラタンを楽しみに向かう。
帰りにクラスの先生(息子の園ではみんな先生とは呼ばないんだけど)が教えてくれた話によると、
給食の時間に、隣りに座りたかった子の両脇が空いてなくて
怒り出す息子。
「明日はYが座ることにしたら?」など
他の子達の提案も耳に入らず、怒り泣く。
先生が
「泣いても怒ってもいいよ。
でも思うとおりにならへん事もあるんやで。」
と、その後しばらく泣き続けさせてくれたらしい。
そして、ピタッと泣き止んで、先生の隣に行き
ケロリとグラタン食べ始めて、
どうだ!という顔でおかわりしたらしい。
ありがたいな。
親だけでは、子育てできないよな。

by toda_yuka
| 2018-02-27 23:37
| かぞくのこと