切り絵ができるまで。

テーマが決まったら、まずは鉛筆で下絵。
紙を切り離さず、つながったデザインにするにはどうしようか。
メリハリをつけるには、どこを切り抜こうか。
そんなことも考えながら、イメージを絵にしていきます。



そして、下絵ができあがったら、
切る紙（主にNTラシャ紙を使用。ユザワヤで調達。）の上に下絵を置き、
セロテープで固定して、ニ枚一緒に切ります。
途中、雰囲気を確かめながら、集中して。



13羽と1匹、木の下にはメッセージ。
糸も編んで看板風にいれております。
この絵は完成後、陶芸で作られた額縁に入るので、
これまでとは少し違った雰囲気になりそうです。
額は今、焼かれているそうで、私も楽しみです。

10/1からの大久保駅市民ギャラリーに、
数点飾られる予定です。